アパレルのショップスタッフから介護職に転職しました。
介護業界について全く知識がなかったので、インターネットで探した転職サイトを利用して転職に成功。
転職サイトを利用したときのポイントをまとめてみました。
介護求人専門サイトを利用して転職
インターネットでの介護求人就職・転職活動の仕方についてですが、登録する転職サイトは3社〜5社くらいがいいです。
これは、あまり登録数が多すぎてもメールを毎日確認するのだけでも膨大な時間が掛かってしまうからです。
通常であれば、働きながら求人を探します。
私も働きながら転職先を探していたので、毎日求人サイトをチェックするのは5社が限界でした。
登録する求人サイトは、できるだけ介護専門の求人サイトがおすすめです。
介護専門なので、限定求人やハローワークにない求人が集まっているからです。
登録サイトは、少なすぎても外から入ってくる情報が足りなくなってしまう。
実際にアルバイトなり働いている場所が介護系の現場だったら大して影響はないのですが、私の場合は、アパレルのショップ店員という全く介護系の職場とはつながりが無い場所で働いていたため、外から入ってくる情報を出来るだけ多くそろえておく必要がありました。
面倒がって、登録するサイトが少なすぎるといろんな条件や情報を比較することができないので、少なくても3社ぐらいは登録しておくといいと思います。
介護転職サイトで求人募集のメールを見るだけでなく、その施設でどういった人材が求められているのかを出来るだけ早い段階で知っておく必要があります。
場合によっては介護資格が必要になる施設もありますので気を付けなければいけません。
私の場合、幸い入社するのに介護資格が必須ではなかったので助かりましたが、施設によっては面接の段階で介護資格を持っているかいないかでより内定をもらいやすくなることもあるので、早い段階で情報を揃えておく必要があります。
また、実際に気になった施設へ自分の足で行ってみることも必要になります。
求人広告では良い情報や客観的な情報しか伝わってきません。
そのため、実際その施設ではどれくらいの介護職員が毎日働いており、どういった利用者さんがいるのか、月の残業はどれくらい発生してその内、どれくらいを残業代としてもらっているのかなど、求人広告を見ただけではわかりません。
このようなことも、転職サイトに登録することで専任のコンサルタントから必要な情報を聞くことができたので助かりました。
転職しようと思ったら、早めに転職サイトに登録して行動できる準備を!
就職・転職活動をする時期の目安としては実際に転職して働くことができる時期よりなるべく早い方がいいです。
前もって転職活動をすることによって、自分の希望にあった転職先が見つかる可能性が高まります。
事業所によっては面接で受かった次の日から勤務先の施設に出勤できるか面接時に聞かれます。
この時、転職の場合、すぐに現在勤務している会社を辞められる体制を整えておかないと、せっかく内定をもらったのに、内定取り消しになってしまう可能性が出てきます。
私は、そういったことが起こらないように、あらかじめ面接では内定をもらうまでは今の会社で働くという事をどの会社にも伝えていたので、明日から働けるかどうかといった質問に困ることは有りませんでした。
また、その様な事業所や施設は人手が極端に足りず、ブラック企業の可能性が高いので、介護求人サイトの専任コンサルトにあらかじめ確認して、危ない可能性がある所は最初から外すように心がけました。
面接を希望する事業所や施設は2~3社程度にできるだけ絞りましょう。
1社受けるのだけでもスケジュールや費用の面でやりくりするのに大変になってきます。
希望の事業所や施設はできれば2~3社程度に抑えた方がいいです。
あまり多すぎると、会社ごとに面接の日が固定されているので、バッティングしてしまう可能性があります。
余裕をもって動けるように、どうしても自分が受かりたい会社は極力絞って活動しましょう。
そうすれば、内定しやすいと思います。
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