介護職に転職したい時に利用したいのが「介護転職エージェント」
でも、介護転職エージェントってどうやって利用したらいいの?
介護転職エージェントの利用方法は、エージェントごとに登録方法等に少し違いがありますが基本的には同じです。
ここでは、一般的な介護転職エージェントの利用方法、登録から入職までの流れをご紹介しています。
介護転職エージェントの利用方法
介護転職エージェントを利用する際の「登録から内定・入職まで」の流れを簡単にご紹介します。
登録(無料)
公式ページの申し込みフォームに沿ってプロフィールや希望条件などの項目を入力します。
WEBでは24時間365日受け付けているので、いつでも登録することができます。
登録に必要な項目(例)
- 氏名・年齢・住所
- 保有資格
- 職務経歴
- 希望の勤務地
- 転職希望時期
- 希望職種
電話連絡
登録から数日以内に、担当のキャリアアドバイザーから電話かメールでサービス内容や面談日程について連絡があります。
登録内容を確認して、カウンセリング(面談)の日程調整を行います。
希望条件の確認事項(例)
- 資格の有無
- 経験年数
- 転職希望時期
- 働きたい地域
- 業態(介護施設・訪問介護・病院など)
- 勤務時間
カウンセリング(面談)
よりマッチした求人を紹介するために、キャリアカウンセリング(面談)を行います。
カウンセリング(面談)では、介護業界に精通した専任のキャリアアドバイザーが、これまでの経歴や経験を確認しキャリアプランの提案を行います。
- キャリアの棚卸し
- これまでの経歴や経験から客観的に強み・弱みを整理し、自分では気づかなかった可能性を発見できます。
- 希望条件の確認
- 転職の目的や譲れない条件の確認を行います。
- 転職活動の進め方
- 希望の転職時期から逆算し、応募から入職までのおおまかなスケジュールを立てていきます。
転職に際しての不安点や疑問点なども相談できます。
カウンセリング方法は、対面での面談、電話面談、WEBでの面談など、各転職エージェントによって異なります。
対面での面談では、転職エージェントの支社や支社が遠い場合は指定場所で行います。
求人の紹介
カウンセリング(面談)の内容をもとに、転職エージェントが保有している求人(非公開求人を含めた)の中から希望条件やキャリアプランに合った求人を紹介してくれます。
求人票には載っていない、紹介した求人先の内部情報も伝えてもらうことができます。
応募・面接
紹介された求人の中に興味のある求人があれば、担当のキャリアアドバイザーを経由して応募、書類選考・面接の手続きにすすみます。
応募書類(履歴書・職務経歴書)の添削、面接対策のサポート、面接日の日程調整もキャリアアドバイザーが行なってくれます。
転職エージェントによっては、面接同行、職場見学も可能です。
条件交渉・確認
自分では言いづらい給与や休日などの待遇条件なども、キャリアアドバイザーが代行して交渉・確認してくれます。
- 年収
- 休日
- 有給休暇の有無など
- 内定・入職
内定・入職
内定後の入職日の調整、現職中の方には円満退社のアドバイス、めんどうな契約手続きなどもキャリアアドバイザーがが代行し、スムーズに入職できるようにサポートしてくれます。
入職後の悩みや不安にも相談、対応してくれるので、安心して入職できます。
介護転職エージェントを利用する際の注意点
利用方法に転載する
担当者に希望条件を正確に伝える
ヒアリングでは、スキル(持っている資格や経験)や希望条件、転職希望時期などをできるだけ詳しく伝えましょう。転職エージェントの担当者は、登録者のスキルや希望条件などのヒアリング内容をもとに求人を紹介します。
「できないことをできる」と伝えたり、遠慮して希望条件を正確に伝えないと、ミスマッチが起こる原因となります。
複数登録している場合は予め申告しましょう
他の転職エージェントに登録していたり、ハローワークなどを通して他の求人に応募している場合は予め申告しましょう。だぶって同じ求人を紹介したり、スケジュールの重複などが起こる場合もあります。
複数登録は禁止されていることではないので、隠す必要はありません。担当者が登録者の現状を把握することで最善のサポートに繋がります。
対応地域を確認する
対応している地域が、各転職エージェントごとに異なります。予め確認しましょう。
総求人数(全国各地の総求人数)が多いだけでなく、自分が希望している勤務地の求人数が多い転職エージェントであるかも重要になります。
地域別におすすめの介護転職エージェント
地域別におすすめの介護転職エージェントはこちらでご紹介しています。