介護福祉士国家試験を受験する女性

介護福祉士

介護福祉士国家試験の受験資格

第34回(令和3年度)介護福祉士国家試験が2022年1月30日(日)に行われます。

受験資格(資格取得ルート)には4つのルートがあり、それぞれ受験資格が異なります。自分がどのルートに当てはまるのか確認し、受験資格を満たしている必要があります。

一般的なルートは「実務経験+実務者研修」が受験資格の実務経験ルートになりますが、他に3つのルートがあります。

では、詳しくみていきましょう♪

受験資格取得ルート

介護福祉士の受験資格(資格取得ルート)には下記の4つのルートがあります。

1.実務経験ルート

2.福祉系高校ルート

3.介護福祉士養成施設ルート

4.経済連携協定(EPA)ルート

介護福祉士国家試験の受験資格(資格別取得ルート)

介護福祉士国家試験を受験するには、各ルートごとに異なる受験資格を満たす必要があります。

1.実務経験ルート

実務経験ルート

介護施設等で働きながら実務経験を積み資格を取得するルートです。

  • 3年以上(従業期間3年以上、従事日数540日以上)介護等の業務に従事した方で、実務者研修を修了した方
  • 3年以上(従業期間3年以上、従事日数540日以上)介護等の業務に従事した方で、介護職員基礎研修と喀痰吸引等研修(第1号研修または第2号研修)を修了した方

    ※「社会福祉士及び介護福祉士法」の改正により、平成28年度(第29回)から、「実務経験3年以上」で、「介護職員基礎研修」と「喀痰吸引等研修」の両方を修了している場合、「実務者研修」を修了した方と同様に受験資格となります。

    (注意)福祉系高校(「特例高校」及び「旧カリ高校」)卒業の方は、介護職員基礎研修・喀痰吸引等研修を修了しても「実技試験免除」となりません。

    引用:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

※実務経験は、第34回(令和3年度)を受験する場合、令和4年3月31日までに3年以上従事となる見込みの方になります。

※「実務者研修」、「介護職員基礎研修+喀痰吸引等研修(第1号研修または第2号研修)」は、第34回(令和3年度)を受験する場合、令和4年3月31日までに修了(修了見込みを含む)する必要があります。

※受験申し込み時に「実務者研修」を修了していない場合、令和4年3月31日までに修了する見込みの「実務者研修修了見込証明書」の提出が必要になります。「実務者研修修了証明書」は、令和4年4月8日(金曜日)までの消印のあるものに限り受け付けます。

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2.福祉系高校ルート

福祉高校系ルート

  • 福祉系高校を平成21年度以降に入学して、新カリキュラムを履修して卒業した方
    (令和4年3月31日までに卒業する見込みの方を含みます。)
  • 特例高校(高校:平成21~25、28~30年度・専攻科:平成21~25、28~31年度に入学)して、卒業した翌日後に9か月以上(従業期間9ヶ月以上、従事日数135日以上)介護等の業務に従事した方
    (令和4年3月31日までに従事する見込みの方を含みます。)
  • 福祉系高校を平成20年度以前に入学して、旧カリキュラムを履修して卒業した方

従業期間9ケ月以上(273日)以上・従事日数135日以上の方

  • 受験申込時に実技試験免除か実技試験を受験する、いずれかのコースを選択します。
  • 「実技試験の免除」を申請する場合は、「介護技術講習」を修了する必要があります。
  • 「実技試験の免除」を申請をしない場合は、筆記試験合格後、実技試験に合格する必要があります。

旧カリキュラム(平成20年度以前の入学者)卒業した方

  • 受験申込時に実技試験免除か実技試験を受験する、いずれかのコースを選択します。
  • 「実技試験の免除」を申請する場合は、「介護技術講習」を修了する必要があります。
  • 「実技試験の免除」を申請をしない場合は、筆記試験合格後、実技試験に合格する必要があります。

3.養成施設ルート

養成施設ルート-改変-3

  • 介護福祉士養成施設(2年以上)を平成29年4月以降に卒業(修了)した方
    (令和4年3月31日までに卒業する見込みの方を含みます。)
  • 介護福祉士養成施設(1年以上)を平成29年4月以降に卒業(修了)した方
    (令和4年3月31日までに卒業する見込みの方を含みます。)

令和8年度末までに卒業する方は、卒業後5年の間は、国家試験を受験しなくても、または、合格しなくても、介護福祉士になることができます。

この間に国家試験に合格するか、卒業後5年間続けて介護等の業務に従事することで、5年経過後も介護福祉士の登録を継続することができます。

令和9年度以降につきましては、介護福祉士養成施設を卒業した場合でも、国家試験に合格しなければ介護福祉士資格を取得できなくなります。(改正されました 2020/6/5)

<注意1>

「社会福祉士及び介護福祉士法」の改正により、平成29年度(第30回)から、養成施設ルートが介護福祉士国家試験の受験資格となりました。

なお、養成施設を令和8年度末までに卒業する方は、卒業後5年の間は、国家試験を受験しなくても、または、合格しなくても、介護福祉士になることができます。

この間に国家試験に合格するか、卒業後5年間続けて介護等の業務に従事することで、5年経過後も介護福祉士の登録を継続することができます。

令和9年度以降に養成施設を卒業する方からは、国家試験に合格しなければ介護福祉士になることはできません。

引用:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

4.経済連携協定(EPA)ルート

経済連携協定(EPA)ルート

経済連携協定(EPA)であって、3年以上(従業期間3年以上、従事日数540日以上)介護等の業務に従事した方(令和4年3月31日までに従事する見込みの方を含みます。)

  • 実務経験3年以上が必須です。
  • 受験申込時に実技試験免除か実技試験を受験する、いずれかのコースを選択します。
  • 「実技試験の免除」を申請する場合は、令和2年12月31日までに「介護技術講習」または「実務者研修」を修了する必要があります。
  • 「実技試験の免除」を申請をしない場合は、筆記試験合格後、実技試験に合格する必要があります。

実技試験免除の条件

「実務者研修」の修了で実技試験が免除になるのは、「実務経験ルート」と、「経済連携協定(EPA)ルート」の方のみになります。

  • 平成20年度以前に福祉系高等学校(専攻科を含む)に入学し、卒業した方、特例高等学校(専攻科を含む)を卒業し、9か月以上介護等の業務に従事した方が、「実技試験の免除」を申請する場合は、「介護技術講習」を修了する必要があります。「実務者研修」を修了しても「実技試験免除」となりません。
  • 経済連携協定(EPA)ルートで「実務者研修」や「介護技術講習」を修了していない人は、筆記試験合格後、実技試験を受験しなければなりません。

実技試験では、介護などに関する実践的な実技試験が行われます。

介護福祉士国家試験の受験勉強する女性
介護福祉士国家試験の受験申し込み方法

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